=プラド美術館展=2006年06月28日 21:19

貝殻の子供たち
 ようやく、念願のプラド美術館展に行ってきました。7/2でおしまいなので、空いているかと思いきや中年のおじさん(私もか)、おばさん、20代央のおねえさんなどで混雑していました。スペイン語からの派生で本当ならば、スペインまででかけてと思いましたが、いつになるか分りませんので、思い切ってでかけました。
 ムリーリョ作「貝殻の子供たち」には、ちょっと感激しました。

 さて、これまでも疑問に感じていたのは、日本などで海外の美術館展がたびたび催されるのですが、その時日本に出張してきている絵画たちは、母屋である現地の美術館は留守にしているんですよね。
 運悪く、他国でそのような美術館展が開催されている事を知らずに、当の美術館を訪ねた観光客はそれを拝観できないことになってしまい、がっかりなんてことが起こりうるのでは?そんなことあってもよいの?ガイドブックなどにはしっかり評判の作品が掲載され、それを見ることができないのは辛いよね。
 みなさん、何かご存知?

 
 6/28今日は、大変蒸し暑い一日でした。さあ、明日は株主総会の集中日だ。