彼岸に2007年03月22日 22:40

 99歳で逝った祖母の葬儀の関係で、千葉の実家へ2泊した。久しぶりの父との二人の時間を持った。ようやく歩くことができている父だが自転車に乗るとしゃきっとするのでおどろいた。今日、二人して自転車で出かけた。あぶないので父が前で、私が後ろ、ちょっとまてよ、この光景どこかで。
 そうだ、8歳でようやく自転車に乗る事ができた頃、父の実家へ土手伝いに向かっていたときと同じだ。82歳となる父には私は未だにあの頃の私のように映っているのに違いない。これも親孝行なのかな?
 田舎に戻って、小さい頃お世話になった近所のおばさん、おじさん、友人のご両親と挨拶を交わしていると涙腺が緩んでしまうお彼岸でもあった。
 みなさん、元気で長生きしていただけるとよいなと思います。

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