四万十川(しまんとがわ)-2006年07月11日 21:31

 今日は、昨日に続いて四万続きの話題。
昨年か、一昨年の夏にいつものように家族で釣りバカ日誌を見に行った。舞台は、四万十川だった。そこに手すりのない橋がかかっていた。なぜか子供の頃の夏を思い出させる橋だったが、撮影用だろうと思っていた。
 しかし、このような欄干のない橋は、沈下橋(ちんかばし)と呼ばれ、四万十川とその支流に架かり、保存対象の47箇所と、 それ以外にも数箇所かかっているとのことです。
 これは、増水時に、橋が水面下に没するようになっており、流木や土砂が橋桁に引っかかり橋が破壊されたり、川の水が塞とめられ洪水になることを防ぐための工夫であるとのこと。
 これも近いうちの夏に実際に訪れてみたい場所となっている。メモ代わりにここに記述してみた。さらに興味のある方は「沈下橋」で検索してみてください。写真など掲載のあるサイトは、楽しめますよ。