ポレポレ！-きらきら！

　ここ練馬の街角のいたるところに短冊を下げた竹が見られるようになった。学生の頃は、これを見ると水泳や夏休み近し、あるいは梅雨明け間近などを感じていた。学生の頃ほど、感慨を感じなくなってきている。
　梅雨明けまでは、まだ時間がかかりそうだ。今日も一日、不安定な天候だった。
　お世話になった会社の大先輩が、4月に亡くなられたことを昨日知った。何も御礼をすることもできないままだった。小学生の頃、大泉のお屋敷の竹林で筍堀を見せられ、感心していた長男は4月に大学生となった。
　今年になって、知り合いの訃報が多く、ちょいと気になるところです。七夕ではないけれど、訃報なんて聞きたくないし、聞いても一年に一度にしたいものだ。知り合いの方々や自身も穏やかなスローライフを永く楽しみたいと願いつつ。